私たちについて

●はじめに

農園主の酒井崇は、東京生まれ東京育ちの46歳。
2016年の10月に河口湖に移住し2017年の1月から有機農家として就農したばかりです。

農園は河口湖町の船津というところにあり、5年間放棄されていた土を耕しました。近くには野外コンサート会場、河口湖総合公園があり、真正面に富士山が大きくそびえ立っていて、時々コンサート会場から音楽が聞こえてきます。

農園には、自然農エリアと有機農エリアがあり、完全無農薬で化学肥料も一切使っていません。赤ちゃんや子供達が食べても安心で安全な野菜にこだわっています。

伝統江戸野菜の小松菜を筆頭に栽培野菜は在来種の種を使っており、大豆においては東京に住みながら農業修行をしはじめた7年前より、自己採取を続けているものです。

隣町の富士吉田市にある山梨県の農業試験場の仕事と、自身の農園の仕事と現在2つの仕事をしながら、日々、試行錯誤しながら励んでいます。

体験企画と販売担当は、妻のMIKI(かわじみき)。
キッズデザイン、エコデザインを専門としたプロデューサー兼デザイナーで、河口湖に引っ越すまで家庭菜園もしたことがない初心者中の初心者。初めての野良仕事に、戸惑いながらも、経営を手伝っています。

 

●クリエイティブな夫婦が農に携わるようになったキッカケ。

酒井崇は、コンピューター音楽の作曲家、パフォーマーとして国内外で活動をしており、音楽録音機材のショップ会社に勤務していました。その妻であるかわじみき(旧姓)はフリーランスデザイナーとして幅広いジャンルの制作に今も携わっています。

2006年頃、かわじが環境に関し勉強の必要性を感じ、桑沢デザイン塾のエコデザインやサステナブルデザイン国際会議、インダストリアルデザイナーズ協会の環境委員会などに参加しはじめます。その後、東京でクリエイティブに関わっている社会人や学生がカフェタイムさながら、サステナブルデザイン、エコ教育に関する情報交換をゆるりと集まって行う機会を作ろうと、green kids cafeを企画しました。

cafeでの集まりだけでなく、大豆レボリューションに参加したり、農山村へ出向く体験勉強や、東京農大や教育委員会の支援のもとエコデザインワークショップを開催したり、環境活動者に子供に情報を明確に伝えるためのコピーライト方法やデザイン方法などを教える講座を開いたり、大豆の種まきソングを作って世田谷の畑でライブをするなどもしていました。そうした活動を認められgreen kids cafeは、せたがやトラストまちづくり財団の支援団体として選出してもらうことになります。

かわじは、農山村と都会をクリエイティブに繋ごう、森の資源を活かす商品デザインをしようと、本格的に仕事をするようになり、同様に酒井も会社を退職し、有機農(世田谷区大平農園)、自然農(三重県赤目塾 川口先生)の研修生となり、世田谷の会員制自然農の畑の管理人を経て、園芸会社に勤務と、すっかり道を変えてしまうまでになっていきます。就農、自給自足を希望する酒井でしたが、有機農の先輩達の厳しい現実を目の当たりにし、実施までにはいかずにいました。

●移住、就農への決意

2012年、私達は念願の子供を授かります。幾度の流産と筋腫の手術、不妊活動を始め5年がたち、38歳になり、妊娠を諦めかけていたのが、2011年。その2011年4月、南三陸へデザイナーとして支援に行って帰った直後、妊娠が分かったのです。大勢の命に黙祷を捧げた後のことでした。せっかくこの世に産まれた小さな命を大切に育もう。自給自足のできる環境で育てよう。2016年の10月、私達は、一念発起し河口湖に引っ越しをします。

畑も田んぼもコネも何もありませんでした。東京にいながら動いてはみたものの、地元人でなければ、やすやすとは借りれません。その地に住んでから真摯に交渉していくしかありませんでした。貯金なし、コネなし、無謀とも言える移住でした。子供も保育園に馴染めず毎日泣いていました。無農薬の田んぼを借りることができましたが、借りるための経費が高く、買った方が安いくらい。車代もかかり、日に日に逼迫していきました。

2017年に入り、状況が少し変わりました。念願の畑を1月から借りれるようになり、4月に農業試験場の仕事が決まり、少しですが、収入を得ることができるようになりました。

7月に近所のスーパーに少量ですが、小松菜を卸す販路ができました。まだ土が出来上がってないため、収穫量は少なく、無農薬のため、虫の食べた葉っぱも多いです。それは、地方の有機野菜に馴染みのない土地にとって、ハジかれる野菜なので、思うように売れません。それでも、私達は、「育てて、売る」という農での生業をスタートすることができるようになって、最初に売れた時の喜びは飛び上がるほどでした。

農薬や化学肥料を使えば、もっと楽に収量があがるよと、アドバイスをくださる方も多いです。

でも私達は、こだわりたいのです。
私たちの原点です。「子供たちに、安心で安全な食べ物を届けたい」

「大きな富士山を前に、子供たちと一緒に畑で野菜を育てたり、森にいって自然に落ちている宝物を集めて何かつくりたい」

子供たちだけでなく、私たち親世代に、知ってもらいたい。日本の自給率を。農薬の乱用の実態を。種のこと、自然農有機農家の戦いを。そして、応援してもらいたい、一緒に楽しんでもらいたい。

●農園名を決めた理由

私達の原点を忘れないために、そして、そのファームをみんなで作りあげたいと思いで体験もできる畑エリアを”Green Kids Farm”という名前にしました。

有機の畑の土は何十年かけてできあがる資産です。私たちがいなくなっても、私たちが育てた土は残ります。そうした資産を次の世代に繋ぐためにも、がんばろう。

たった1人で栽培管理している、まだまだ小さいな畑です。赤字が続きで、今は消して安定した状況ではありません、農業は天候に左右されるので、今後も安定できるかは断定できないでしょう。

それでも、私達の目標としては、1年以内に畑を倍にし、2年以内に黒字にし、観光サービスや加工、ジュースなどの移動販売にも挑戦したいと考えいます。

有機農業でも食べていけるよ!成功例を作っていきたいんです。みなさんの応援、よろしくお願い致します。

ぜひ、援農にきてください!ぜひ、大豆オーナーになってください!
チームグリーンキッズとして一緒に働きましょう!

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